●月琴
今回は月琴です。
 材料
  2,3,4mm厚ヒノキ板、1mm角ヒノキ棒、ツキ板少々
あらかじめ引いておいた図面通りに部材を切り出していきます。ボディは2mm厚のヒノキを2枚重ねて4mmにしてあります。棹(ネック)は3mm厚のヒノキから削りだしました。ヘッド部分の作り込みは細心の注意を払って穴を開けていきます。

ボディトップの円モールドには、ブナのツキ板を使用しました。薄いとはいえツキ板も1mm前後の厚みがありますので、ボディへの接着後、表面を削って薄くします。この段階でステインでの着色を行いました。オーク色のものをドボドボに薄めて使用しています。ステインが乾燥したら、今度はフレットの作成です。ツキ板を細切れにしたものを立てて、指板上に貼りつけていきます(ちなみにこの月琴は古いタイプの物らしく、フレットは9本しかありません)。接着したままだとフレットの高さがまちまちになってますから、接着剤が乾燥したらサンドペーパーで高さを揃えてやります。何回かせっかくつけたフレットが剥がれてしまってやり直す羽目になりました。

ブリッジもツキ板で作ります。アクセントをつけるため、他の部分とは色の違う材を選んでみました。充分乾燥したらブリッジに弦を接着し、1mm角のヒノキを削って作ったペグに弦を渡します。あとはストラップ通しやピックを作ってやれば完成です。

完成。作るのが楽しくて途中の写真を撮るの忘れました(笑)。

ちなみにウチの月琴。作りが大変適当なのでチューニングも大変。
【おわり】