●チェスト2
久しぶりの家具です。机の右側にあるチェスト(見取り図ではたんすと書いてあります・・・)を作ります。引出しの数は劇中ではよくわかりませんが、なんとなく以前作ったチェスト1に合わせて四段にしました(ってこれも劇中では三段だったり四段だったりでハッキリしませんが・・・)。
材料・・・5,3,2mm厚のヒノキ棒、ツキ板少々
作成方法はチェスト1とあまり変わりませんので途中の写真は省略。まず2mm厚ヒノキ棒で4つの引出しを作って、5mm厚ヒノキ棒から底板、3mm厚ヒノキ棒から側板を切り出して組み、実際に引出しを入れて様子を見ながら2mm厚ヒノキ棒の仕切版を4枚はめ込んでいき、最後に2mm厚ヒノキ棒の天板を接着します。
チェスト1と同じ色合いでは芸がないし、「たんす」ということもあり今回仕上げには柿渋を使ってみました。塗っては乾かしというのを三度程繰り返し、最後は天日に当てて乾かします。柿渋を塗ると表面がケバ立ちますので、完全に乾燥したら400番位のサンドペーパーをかけて、布で磨いて完成です。木彫オイルで仕上げたものは黄色っぽくなりますが、こちらは赤みがかった茶色になります。乾くまで生臭いというか酸っぱいヘンなニオイがしますけど、木彫オイル等の有機溶剤の臭いよりはずっとラクです。でもまだコツがつかめてないので、キレイに仕上げるにはもう少し修行がいりそうです。ペーパーがけの際剥離した研磨粒がくっついたまま塗ると、そこだけ酸化して黒くなっちゃったりします。
一番上の引出しにくっついているマンボウ。トールペイントか何かで直接描いてあるにしてはそこはかとなく立体感があるし、かといってシールという感じでもなく、なんなんだかよくわかりません(笑)。考えた末、薄い板をくり抜いて貼りつけることにしました。体には白っぽい板を、尾ビレは茶色っぽい板を使用し、慎重に切り出します。切り出せたらサンドペーパーでエッジを落とし、引出しに貼りつけて表面をさらに薄く削りました。目は木で模様を組むのはムリなので、例によって茶の色鉛筆を使いました。

マンボウ。これでいいんだろうか・・・
さて、これで存在が確認できる家具はほぼ揃いました。次はどうしよう・・・。タペストリーなんかは作っても壁がないと飾れないし。見取り図によると本棚やちゃぶ台がありますけど、想像ででっち上げるかじっと待つか・・・。それより小物を揃えようかな?

完成。柿渋のおかげでちょっと和風。

部屋に並べてみました。
【おわり】