●机
で、まずは机です。いくつかの絵を元に簡単な図面を描いておきます。机の高さは700mmと仮定し、そこから各部の寸法を決めていきます。
材料
・3mm厚アガチス板(天板)
・2mm厚ヒノキ棒(貫、作業板)
・6*6mmヒノキ角棒(脚)
実はアガチスってツヤツヤすぎてあまり好きな材ではないんですが、適当な厚みの物はこれしか見つかりませんでした。できればブナかナラ使いたかったんですけど、見つからなかったのであきらめました。
図面を元にできるだけ正確に各部材を切り出して、後で泣かないように入念にペーパーがけを行います。磨き終わったら部品状態のままステインで着色してしまいます。今回は手持ちの油性ステインを切らしてたので、オーク色の水性ステインを使いました。数倍に薄めたステインを綿布につけてすり込むように塗り、しばらくしたら拭き取ります。水性ステインの場合、本当はこの後にニス等による上塗りが必要なんですが、本物の家具じゃありませんから水がかかるワケでも強く擦られるワケでもないんでそのままにしました。
着色が終わったら、よーく乾かした後で組立に入ります。強度と精度を高めるため、天板支持用の貫(?)だけはダボを使って組み立てます。ダボはヒノキ棒を1mm角位に削った物を使用しました。

ダボの様子。間に転がってるのがダボ用の細切りヒノキ。
組立は脚の垂直に注意しつつ木工用ボンドでちまちまと行います。垂直が出ていないと貫が入らなくなったりします。

脚部の組立。ハタガネでクランプ中。

部材完成。
天板を接着し、2mm厚のヒノキで作業板を作ってみました。右下の隅っこの落書き(魚と笑顔とぐねぐね線(殴り書きの文字?))も、一応鉛筆で再現してあります。・・・あ、作業板の角度付け用の本(笑)もそのうち作らなきゃ。

前後の脚に貫を接着して作業板を乗っけて完成。
【おわり】